代々木公園で「東京雪祭 SNOWBANK PAY IT FORWARD 2026」開催
2026年10月31日と11月1日の2日間、東京の代々木公園で「東京雪祭 SNOWBANK PAY IT FORWARD 2026」が開催されます。このチャリティーイベントは、約30トンの雪が都心に運び込まれ、スノーボード大会や音楽ライブ、雪遊びを通じて、献血と骨髄バンクの重要性を伝えることを目的としています。今年で16年目を迎え、ハロウィンの渋谷に一足早い冬の到来を告げます。
社会貢献とウィンタースポーツの融合:SNOWBANK PAY IT FORWARD 2026
2026年10月31日(土)および11月1日(日)の二日間、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場B地区において、「東京雪祭 SNOWBANK PAY IT FORWARD 2026」が開催されます。このイベントは、「楽しいから始まる社会貢献」という理念のもと、スノーボード、音楽、アートといった多様な文化活動を通じて、献血および骨髄バンクへの理解と参加を促進することを目的としています。入場料は無料で、開催時間は10月31日が9:00から19:00、11月1日が9:00から16:30までと設定されています。
この催しの創設者であるプロスノーボーダーの荒井“DAZE”善正氏は、2007年に難病「慢性活動性EBウイルス感染症」と診断され、余命宣告を受けた経験があります。しかし、2008年の骨髄移植により命を救われたことから、若年層に対して献血や骨髄バンクの必要性を伝えることを強く願い、2011年に本イベントを立ち上げました。以来、スノーボード文化を媒介として社会貢献活動の輪を広げ、これまでに延べ4,000名を超える人々が献血に参加してきました。今年の目標は、2日間で献血400名、骨髄バンクへのドナー登録100名となっています。
イベント会場では、約30トンもの雪が運び込まれ、都心の代々木公園に冬の風景を創出します。子供たちが雪に触れて遊べる「雪広場」が設けられるほか、スノーボード愛好家にはたまらない「JIB STYLE BATTLE 2026」が開催されます。国内外で活躍するトップレベルのスノーボーダーたちが集結し、特設コースで華麗なジブトリックを披露します。シーズン到来を間近に控えたこの時期に、都会の中心で繰り広げられる彼らの競演は必見です。
また、イベント期間中にはアーティストによるライブパフォーマンスも予定されており、スノーボードや音楽を愛する人々はもちろん、普段雪に触れる機会の少ない子供たちや、スノーボードに馴染みのない一般の人々も気軽に楽しめる内容となっています。この雪祭は、公益財団法人日本財団の協力のもと、厚生労働省、日本赤十字社、公益財団法人日本骨髄バンク、渋谷区、特定非営利活動法人全国骨髄バンク推進連絡協議会など、多くの団体から後援を受けています。
SNOWBANK PAY IT FORWARDは、社会貢献を特別な行為としてではなく、誰もが楽しみながら自然に参加できる環境を創出することに重点を置いています。会場には献血車が設置され、来場者は献血や骨髄バンクへのドナー登録に参加できるだけでなく、その重要性について学ぶ機会も提供されます。スノーボードの魅力、音楽の楽しさ、そして子供たちとの雪遊び。来場動機は人それぞれですが、イベントを通じて得られる小さな気づきが、誰かの命を救う大きな力へと繋がることを願っています。