LIB TECHのDPR JAPAN:ジェイミー・リンのアートが彩る日本限定スノーボード
LIB TECHは、スノーボード界の既成概念を常に打ち破り、進化を牽引してきたブランドです。ワシントン州マービン社による手作業での製造、環境への配慮、独自の技術革新、そしてアーティストやライダーの個性を尊重したボードデザインが特徴です。同ブランドが何よりも重視するのは、数字では測れない「ライディングの楽しさ」であり、革新的な技術と自由な発想を組み合わせることで、乗ること自体が喜びとなるボードを生み出し続けています。
そんなLIB TECHからリリースされた「DPR」は、創設者の一人であるピート・サーリが約10年を費やし、開発を重ねてきた集大成とも言えるモデルです。形状、サイドカット、プロファイル、ジオメトリーといったあらゆる要素を何度も見直し、リゾート全体を存分に楽しめるよう熟成された、まさに魂が込められた一本です。DPRの最大の魅力は、特定のカテゴリーに縛られない、その優れた操作性です。アーリーライズ・ディレクショナルキャンバーの採用により、ターンの導入は非常にスムーズで、パウダーではノーズが自然に浮き上がり、圧雪されたバーンでは安定したカービングを堪能できます。さらに、ディレクショナルツイン設計によって、フリーライド性能はもちろんのこと、パークでのトリックやサイドヒット、スイッチスタンスでの着地にも柔軟に対応します。セットバックにも対応しつつ、ノーズとテールの幅を均等に保つ設計が、DPR独自のオールマイティさを実現しています。
LIB TECHの代名詞とも言えるマグネトラクションも、このボードの大きな強みです。波のような形状にデザインされた独自のエッジが、雪面に複数の接点を作り出すことで、凍結したバーンや硬く締まった雪面でも抜群のグリップ力を発揮します。特に、朝と夕方で雪質が大きく変化する日本のゲレンデでは、この安定感が非常に頼りになります。力強いカービングだけでなく、フラットなバーンでの繊細なコントロールにおいても、安定した操作性を実現しています。フレックスは比較的ソフトなため、LIB TECHを初めて使用するスノーボーダーでも、安心してその感覚を楽しむことができます。サイズ展開も140cmから160cmまでと幅広く、女性や小柄なライダーから、しっかりとボードを踏み込みたいユーザーまで、誰もが自分に合った一本を見つけやすい点も魅力です。
そして、「DPR JAPAN」の最大の注目点は、日本限定で採用されたジェイミー・リンのアートワークです。ジェイミー・リンは、1990年代から世界のボードシーンを牽引し、日本でも絶大な人気を誇る伝説的な存在であり、LIB TECHを象徴するアイコンでもあります。彼の独創的なライディングスタイルはもちろんのこと、彼自身が描くアートワークも高く評価されており、多くのスノーボーダーが「ジェイミー・リンのグラフィックだから乗りたい」という憧れを抱いてきました。DPRの通常モデルはシンプルなデザインですが、この日本限定モデルでは、昨年カリフォルニアで発表されたジェイミーのアートが、ボードのデッキ面とソール面の両方に贅沢に施されています。優れた操作性を持つ万能ボードに、LIB TECHのカルチャーを象徴するアートが加わることで、単なる性能だけでなく、所有する喜びまでも高められた、特別な一本が誕生しました。
DPR JAPANは、カービング、パーク、サイドヒット、パウダーなど、あらゆるスノーボードの楽しみ方を追求したいライダーに向けた、リゾート全体を遊び尽くせるオールラウンドボードです。過度に難しくなく、それでいてLIB TECHらしい個性と最先端のテクノロジーを存分に味わうことができます。初めてLIB TECHを選ぶ方にも、長年ブランドを愛用してきた方にも。DPR JAPANは、日本のスノーボーダーのために特別に用意された、実用性と文化的な魅力を兼ね備えた唯一無二のモデルなのです。