養殖生簀での釣り体験:沼津「春養丸」での大物狙い
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養殖生簀での釣り体験:沼津「春養丸」での大物狙い

DateJun 06, 2026
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2026年4月1日、静岡県沼津に新たな釣りの名所「春養丸」が開業しました。この養殖生簀への渡船サービスは、ウキフカセ釣り、かかり釣り、かぶせ釣りなど様々な方法で、魅力的なマダイ、クロダイ、イシダイを狙うことができるとあって、釣り愛好家の間で大きな話題となっています。特に、良質な脂の乗った魚が釣れると評判で、開業以来、多くの釣り人から好釣果の報告が寄せられています。今回は、得意のウキフカセ釣りを駆使し、クロダイを主なターゲットに挑みました。

早朝に港に到着し、富士山の壮大な景色を眺めながら準備を進めました。生簀の上では足場が限られるため、餌の準備は出船前に行うのが鉄則です。重寺港での受付を済ませ、クレーン付きの大型船で生簀へと向かいます。この船は通常の渡船とは異なる雰囲気で、否が応でも期待感が高まります。富士山が間近に迫る絶好のロケーションも、釣りの醍醐味を一層引き立てます。この日は、最近好調だという1番生簀に上陸。多様な種類の餌を準備し、ウキフカセ釣りに臨みました。しかし、朝のうちは潮の流れが速く、なかなか仕掛けが安定せず、本命のアタリはほとんどありませんでした。根魚が釣れる程度で、厳しいスタートとなりましたが、諦めずに釣りを続けます。

沼津「春養丸」での夢の釣り体験

沼津の「春養丸」は、2026年4月1日に開始された養殖生簀への渡船サービスで、釣り愛好家たちに新たな魅力的な釣り場を提供しています。この養殖場では、マダイ、クロダイ、イシダイといった人気の魚種を、ウキフカセ釣り、かかり釣り、かぶせ釣りといった様々な釣り方で狙うことができます。養殖生簀の特性上、魚の寄り付きが良く、サービスの開始直後から数多くの好釣果が報告されており、その評判は瞬く間に広まりました。水深も8mから40mを超える深場まで多岐にわたり、狙う魚種や釣り方に合わせて最適な生簀を選ぶことができるため、初心者からベテランまで誰もが楽しめる環境が整っています。また、ペレットや活きアジなどの餌も販売されており、事前に電話やInstagramのDMで予約しておけば、手ぶらで訪れても釣りが楽しめる利便性も兼ね備えています。

早朝5時には港に到着し、壮大な富士山を背景に餌の準備を始めます。生簀の上ではスペースが限られるため、餌を練る作業は乗船前に行うのが効率的です。重寺港での受付を済ませ、午前5時半頃には大型の渡船で出港します。この渡船はクレーンを搭載した特別な船で、通常の渡船とは一味違う冒険心を掻き立てます。港からも釣り場からも、息をのむような大迫力の富士山を眺めることができ、その景観の素晴らしさも「春養丸」の大きな魅力の一つです。今回は特に好調とされていた1番生簀を選択し、ウキフカセ釣りでクロダイを狙いました。練り餌3種、加工オキアミ2種、生オキアミ、ハイブリッドクロスなど、様々な種類の餌を用意し、万全の態勢で臨みました。しかし、釣りの序盤は潮の流れが速く、仕掛けが安定せずにアタリがほとんどない状況でした。ようやくアタリがあっても、ハタ系の根魚ばかりで、本命のクロダイはなかなか姿を見せず、低調な滑り出しとなりました。それでも、美しい景色と期待感を胸に、諦めずに釣りを続けました。

潮目の変化がもたらした奇跡の連発

午前10時を過ぎ、それまでの速い潮の流れが徐々に緩み始めると、状況は一変しました。仕掛けが落ち着きやすくなり、「抜きの釣り」をメインに0号ウキで底付近を狙うと、ついに待望のアタリが訪れました。竿先が力強く押さえ込まれ、上がってきたのは尺近いカワハギ。予期せぬ嬉しいゲストに思わず笑みがこぼれましたが、今回の本命はあくまでクロダイとマダイです。そこで、黄色の加工オキアミ「食い込みイエロー」をつけ、再度底まで仕掛けを投入しました。すると、先ほどと同じように竿先が強く引き込まれ、連続ヒット。今回は首を振る独特の引きからタイ系だと確信し、慎重にやり取りを進め、無事に36cmの良型クロダイをタモに収めることができました。本命が釣れたことで安堵しましたが、この時合いは短いと判断し、いかに連続で釣り上げるかが好釣果の鍵となると考えました。

クロダイが釣れた直後、同じサイズのクロダイをもう一枚追加することができました。その後も加工オキアミを餌に二枚のクロダイを追加し、順調に釣果を伸ばしていきました。しかし、遠くから赤潮が接近してきたことに気づくと、アタリが途絶え、餌取りすら姿を見せなくなりました。気づけば、残りの投擲回数はあと2回。最後のチャンスを活かすため、集中力を高めます。その時、チモトがキンクして戻ってきたことで、本命からの明確なシグナルだと直感しました。大粒の「食い込みイエロー」を再度装着し、最後の望みを託して仕掛けを投入。仕掛けが底で落ち着いた瞬間、狙い通り竿先が一気に押さえ込まれました。渾身の力で引き寄せ、この日最大の38cmのクロダイを見事にキャッチ。最後の最後まで諦めない心が、この奇跡の一枚を呼び込んだ瞬間でした。この体験は、釣りの奥深さと、最後まで諦めないことの重要性を改めて教えてくれるものでした。

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