梅雨イサキ好釣!洲崎沖で大型イサキを狙う
梅雨の季節が到来し、イサキ釣りの好機が巡ってきました。特に千葉県洲崎沖では、連日素晴らしい釣果が報告されており、大型イサキが多数釣れているとのこと。今回は、その活気あふれる洲崎沖でのイサキ釣りの様子を、佐衛美丸に乗船して詳細にレポートします。大型イサキを釣り上げるための秘訣や、適切なタックル選び、そして効果的な釣り方まで、実践的な情報が満載です。釣り愛好家にとって見逃せない、梅雨イサキの魅力に迫ります。
千葉県館山市洲崎に位置する佐衛美丸は、富津館山道路の富浦ICから車で約25分のアクセスしやすい場所にあります。港に直接集合し、敷地内の駐車場を利用できます。早朝4時20分には受付が開始され、予約順に釣り座が確保されます。乗船時には、事前に用意されたコマセとバケツが各釣り座に置かれているため、準備万端で釣りに臨めます。早川船長の操船で午前5時に出船し、わずか5分でポイントに到着するという迅速な出船も魅力の一つです。
梅雨イサキを効果的に釣り上げるためには、適切なタックル選びが重要です。竿は、コマセを繊細にコントロールできる7対3調子が推奨されます。これにより、指示された水深で正確にコマセを撒くことができ、釣果に直結します。リールは小型電動リールが一般的ですが、水深が比較的浅いため、手巻きの両軸リールでも十分に楽しめます。道糸はPE2~3号が主流ですが、好みで4号程度を使用するアングラーもいます。ビシは黄色いFL60号を使用し、開口部は下部を完全に閉じ、上部を3分の1開けるのが基本です。天秤はアーム長30cm前後の片天秤に、1.5mm、30cmのクッションゴムを装着します。仕掛けは全長3mが推奨されており、ハリスは1.5~1.75号のフロロカーボンが適しています。大型イサキが多いエリアのため、魚を抜き上げる際にはタモ網の使用が推奨されます。
ポイント到着後、水深約20mの魚影が濃いエリアから釣りが開始されました。海面からの指示ダナに合わせて、ハリスの長さである3mを考慮し、仕掛けを23mまで沈めます。そこから竿を数回振り、コマセを出しながら指示ダナの20mに仕掛けをセットします。アタリがない場合は、再度23mまで仕掛けを下げてコマセワークを繰り返し、20mの指示ダナで魚を誘います。コマセカゴの上部が3分の1開口になっているため、この動作を2~3回行うことが可能です。コマセが効き始めると、すぐに左舷オオドモで良型イサキがヒットし、船中でも次々と魚が上がり始めました。上がってくるイサキはどれもボリュームがあり、アベレージサイズは32~35cmと非常に良型ばかりです。ハリスを太くすると食いが落ちる傾向が見られましたが、その分、竿を絞り込む大型イサキとのスリリングなやり取りは、釣り人にとって最高の醍醐味です。
今回の洲崎沖での梅雨イサキ釣りは、大型揃いの素晴らしい釣果に恵まれました。適切なタックルと釣り方を実践することで、初心者からベテランまで、誰もがこのエキサイティングな釣りを楽しむことができるでしょう。梅雨の時期ならではの脂の乗った美味しいイサキをぜひ狙ってみてください。今後の釣行計画の参考にしていただければ幸いです。