安楽宙斗、ワールドクライミング ボルダー第2戦で圧巻の2連勝!
2026年5月22日から24日までスイスのベルンで開催されたワールドクライミングボルダー第2戦は、日本選手たちの目覚ましい活躍が光る大会となりました。特に男子決勝では、安楽宙斗選手が全課題をクリアするという圧倒的なパフォーマンスを見せ、前大会に続く2連勝を達成。女子では、関川愛音選手と中村真緒選手が決勝に進出し、それぞれ5位と6位という素晴らしい成績を収めました。
ワールドクライミング ボルダー第2戦:ベルンでの激闘と日本選手の栄光
2026年5月22日から24日の3日間、スイスのベルンは世界中のクライミングファンが注目する舞台となりました。ワールドクライミングボルダー第2戦が開催され、世界トップレベルの選手たちが技を競い合いました。
5月22日に行われた男女予選を突破し、翌23日には女子の準決勝と決勝が行われました。日本からは、中村真緒選手、関川愛音選手、伊藤ふたば選手、野口生萌選手の4名が準決勝に挑みました。その中で、中村選手が3位、関川選手が8位という成績で決勝へ進出。特に、関川選手は今季初の決勝進出を果たし、波に乗る姿を見せました。決勝では、関川選手が3つの課題でゾーンを確保し5位に、中村選手が1完登を記録し6位に入賞しました。女子の栄冠は、173cmという恵まれたリーチを活かしたダイナミックなクライミングで3課題を完登したオーストラリアのオシアナ・マッケンジー選手に輝き、彼女はワールドカップ初優勝を飾りました。

5位入賞の関川愛音選手

6位入賞の中村真緒選手

女子表彰台の様子
大会最終日の24日には男子の準決勝と決勝が行われました。日本からは、川又玲瑛選手、天笠颯太選手、安楽宙斗選手、土肥圭太選手、楢﨑智亜選手の5名が準決勝に駒を進めました。そして、安楽選手と天笠選手が見事ワンツーでファイナルへと進出。決勝は、次々と完登者が出る接戦となりましたが、安楽選手は終始安定したパフォーマンスでリードを保ちました。特にパワフルさが求められる最終課題では、冷静にゾーンを捉え1位に躍り出ると、そのまま完登を果たし、完璧な形で優勝を決めました。これにより、安楽選手は前戦からの2連勝を達成しました。天笠選手も2完登を記録し、表彰台争いに加わる健闘を見せました。

2連勝を飾った安楽宙斗選手

4位入賞の天笠颯太選手

男子表彰台の様子
輝かしい未来へ:日本クライミング界の躍進
今回のワールドクライミングボルダー第2戦での日本選手たちの活躍は、国内クライミング界の層の厚さと、若手選手の成長を改めて示すものでした。安楽宙斗選手の圧倒的な強さはもちろんのこと、女子選手たちの健闘も大きな注目を集めました。このような国際大会での経験が、彼らのさらなる成長と、今後のクライミング界の発展に繋がることを期待せずにはいられません。日本が世界のクライミングシーンをリードする存在となる日も近いでしょう。