初夏の伊豆沖磯でメジナ爆釣!良型連発のフカセ釣り
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初夏の伊豆沖磯でメジナ爆釣!良型連発のフカセ釣り

DateJun 08, 2026
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静岡県下田沖に位置する「石取根」は、豊富な魚種と力強い潮流で知られる絶好の釣り場です。今回は、この魅力的なフィールドで繰り広げられた、メジナ狙いのフカセ釣りの模様をお届けします。

伊豆沖磯、メジナの楽園で味わう至福の時

下田沖磯の豊かな生態系:釣り人にとっての宝庫

下田沖磯は、「石取根」をはじめとする5つの島々から成り立っています。この地域は、古くから多くの釣り人に愛され、メジナ、イサキ、シマアジ、タカベ、イシダイ、そして青物といった多様な魚たちが生息しています。特に「石取根」は潮通しが良く、伊豆周辺でも有数の本流が流れるため、大型の魚が回遊する恵まれた環境です。今シーズン、特にメジナの活性が高く、30cmから40cmクラスが多数釣れており、中には40cmを超える大物も頻繁に姿を見せています。熟練者であれば、一度の釣行で数十匹もの釣果が期待できるほど好調を維持しています。先日行われた釣行では、47cmの尾長メジナが釣り上げられるなど、そのポテンシャルの高さがうかがえます。例年6月頃にはワラサやブリ、カンパチなどの青物も多く、今回の釣行でも朝一番はルアーで青物を狙う戦略が立てられました。

早朝の挑戦:ルアー不発、フカセ釣りで良型メジナが連発

5月25日、夜明け前の午前4時半に集合し、5時頃に出船しました。この日は平日にもかかわらず12名もの釣り客が乗船し、「ひがし丸」での渡船は多くの釣り人で賑わいました。まず「横根」に7名が上陸し、残りの5名は「石取根」へと向かいました。「石取根」は広大な磯であるため、いくつかの場所で磯付けが可能ですが、今回は「田牛向かい」を選びました。うねりは比較的穏やかだったものの、北寄りの風が10m前後と強く吹いており、風上に向かっての釣りを強いられる状況でした。このため、遠投に適した、まとまりの良い配合餌が用意されました。オキアミ9kgに配合餌5袋を加え、さらに2種類の加工オキアミ、生オキアミ、そしてハイブリッドクロスといった、良型メジナを確実に仕留めるための万全の体制が整えられました。しかし、朝一番に30分ほどトップウォータールアーを投げたものの、青物からの反応は皆無。早々にルアー釣りを諦め、フカセ釣りに切り替える判断を下しました。

強靭な仕掛けと痛恨のバラシ:磯釣りの醍醐味と悔しさ

激しい本流の中で良型メジナを狙うため、竿1.7号、道糸2.5号、ハリス3号、尾長針7号といった、普段よりも太めの強靭なタックルが組まれました。この日は潮の流れがやや穏やかでしたが、うねりによって発生するサラシの際を狙ってウキを沈めていく作戦です。すると、仕掛けを投入するやいなや、一投目からバチバチとラインが激しく弾かれ、35cmクラスの尾長メジナがヒット。ここから驚くべき連続ヒットが始まり、12投連続で同サイズの尾長メジナが釣れ上がりました。そして13投目。これまでとは一線を画す、ひときわ強い引きが手元に伝わってきました。慎重にやり取りを進め、魚を水面近くまで寄せると、そこには40cm後半の巨大な尾長メジナの姿が!タモ入れをしようとしたその瞬間、飲まれたハリスがまさかの高切れ。「プンッ!」という音とともに、大物は姿を消しました。痛恨のバラシに悔しさを滲ませながらも、気を取り直して釣りを再開。その後は潮が緩み、メジナは連発するものの、やや小ぶりな30cmクラスが主体となりました。このため、サラシ狙いを切り上げ、磯際へとポイントを移す判断が下されました。

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