佐々木勝也氏、中国での釣り遠征でバスと多様な魚を釣り上げる
佐々木勝也氏の最新釣行記では、中国遠征と三島湖での釣りの様子が詳細に語られています。特に中国での釣りでは、日本の釣り場とは異なる環境での挑戦があり、その中で様々な種類の魚を釣り上げた経験が綴られています。養殖バスが主体の中国の湖で、いかにして大型のバスを狙い、そして他のユニークな魚たちと出会ったのか、その興奮と発見が伝わる内容となっています。
5月下旬から6月初旬にかけての約一週間、佐々木勝也氏は再び中国を訪れました。広州ダイワからの招待を受けての三度目の訪問で、今回は上海から蘇州へと移動し、動画撮影のためのレンタルボートレイクでの釣行が中心となりました。この湖は驚くほど多くのボートが係留されており、日本の有名な房総リザーバーに匹敵するほどの人気を博していました。水質は非常にクリアで、ウィードが豊かに生い茂る環境は、釣り人にとって挑戦しがいのあるフィールドでした。
中国のバスは主に養殖されたものが多く、サイズは30cm前後が一般的で、40UPを釣り上げるのは至難の業とされています。しかし、一部のバスは自然環境に適応し大きく成長するため、大型バスを狙うチャンスは確かに存在します。今回の釣行で、佐々木氏は見事、複数匹の40UPのバスをキャッチすることに成功しました。彼が使用した「クランポ63F」をシェイク巻きするテクニックや、「シュリンピード」を使った高速トゥイッチ&フォールが功を奏したようです。特に印象的だったのは、その見た目が養殖バスとは一線を画す、野性味あふれるバスたちでした。
バス釣り以外にも、今回の中国遠征では予期せぬ出会いがありました。スピナーベイト「ビーブル3/8 DW」に反応して釣れたのは、その美しい模様が特徴の白桂魚(ケツギョ)でした。この魚はロックフィッシュの一種ですが、スピナーベイトにも果敢にアタックしてくることがあるそうです。さらに、「スティーズポッパー60F RW」で釣り上げたタイリクスズキ(ホシスズキ)も、日本のシーバスとは異なる風貌で、佐々木氏を驚かせました。チャオズイの一種であるタイリクスズキは、大型になると1メートルを超えることもあると聞き、将来的に大物を釣り上げたいという新たな目標も生まれたようです。現地のレンタルボート店のオーナーやロコアングラーたちとの交流も深め、充実したロケを終えることができました。
佐々木勝也氏の中国釣行は、単なる釣果に留まらず、異文化の釣り環境への適応、そして新たな魚種との出会いという、多様な魅力に満ちたものでした。彼の経験は、日本の釣り愛好家にとっても、海外での釣りの可能性を感じさせる刺激的な報告と言えるでしょう。