パタゴニア・アンバサダーが語るコーカサス山脈挑戦記:未知への飽くなき探求
未知なる頂へ挑む、アルピニストたちのスピリット
コーカサス山脈:果てなき探求心の源泉
現代社会が効率性と合理性を追求する中、加藤直之氏と山木匡浩氏は、その潮流に逆らうかのように、山々を旅し、雪の上を滑り続けています。彼らの心を捉えて離さないのは、費やした労力に見合う報酬が常に保証されるわけではない、非効率的とも言える山行の魅力です。地球上の未踏の地が減少する中で、彼らが次なる挑戦の舞台として選んだのは、壮大なコーカサス山脈でした。昨年の中央アジアでの旅の延長線上として、シュハラ山西峰の登頂とウエストクーロワールからの滑降を目指しました。この遠征の記録を振り返りながら、効率だけでは測れない真の価値、そして彼らを未知の世界へと駆り立てる登山哲学が語られます。
イベント詳細:東京と札幌での開催情報
この貴重な機会は、2026年10月22日(木)に東京のワテラスコモンホールで、そして10月23日(金)には札幌のパタゴニア札幌店で開催されます。東京会場は18:30開場、19:00開始で20:30終了予定、定員は100名です。札幌会場も同様に18:30開場、19:00開始で20:30終了予定、定員は45名となります。参加費は無料で、事前の予約が必要です。予約はパタゴニアの公式ウェブサイトから行うことができます。
加藤直之氏:スノーボード界を牽引する国際山岳ガイド
パタゴニア・スノーボード・アンバサダーである加藤直之氏は、都会で育ちながらも幼少期からボーイスカウトを通じて自然に親しみ、アラスカ大学フェアバンクス校在学中にスプリットボードの世界に深く傾倒しました。年に複数回の海外遠征を行い、世界各地の山々を登り、滑降する活動を実践しています。同時に、国際山岳ガイドとして一年を通して国内外を飛び回り、その経験と知識を多くの人々に伝えています。彼はまた、「TENGU CAT-SKI GUIDES」のディレクター兼ヘッドガイドも務めています。
山木匡浩氏:世界を股にかけるビッグマウンテンスキーヤー
北海道帯広市出身、札幌在住の山木匡浩氏は、幼い頃から家族スキーに親しみ、大学時代には全日本スキー選手権に5年連続で出場するほどの実力者でした。2000年のマウント・デナリ登頂と滑降を機に、ビッグマウンテンスキーへとその活動の軸を移しました。これまでに、2度にわたるグリーンランドシーカヤック&スキー遠征、インドヒマラヤでのオートバイ&スキー滑走、ボリビアのアンデス山脈、カナダのロッキー山脈、パキスタンのカラコルム山脈でのクライム&ライドスキー遠征など、数々の困難なスキー遠征を成功させてきました。現在も自身のスキー活動を続ける傍ら、国内スキーブランドのスキー開発にも携わり、その専門知識と経験を活かしています。