シマノ『おおとろ』新モデル登場:革新的な3連ジョイントでトラウトを魅了
シマノは、エリアトラウト愛好家に向けて、革新的なクランクベイト『おおとろ 45F / 45S』の新モデルと新色を2026年9月に市場に投入します。この新しいラインナップには、既存のフローティングモデル「45F」の追加カラーに加え、特にボトムレンジを攻略するために設計されたスローシンキングモデル「45S」が含まれており、多様な状況下でのトラウトフィッシングに対応できるようになります。大粒な3連ジョイントボディが特徴で、この構造から生まれる高レスポンスな「うねうねアクション」と、意図せず発生する不規則な食わせの間が、警戒心の強いトラウトをも確実に引きつけます。
この『おおとろ』シリーズは、シマノの定評ある「ふわとろ」シリーズのコンセプトを受け継ぎながら、さらにアピール力と実用性を高めた製品として開発されました。中心となる技術は、その45mmのボディに内蔵された「3連ジョイント」構造です。この多連結設計により、ルアーが水中で極めて滑らかで生命感あふれる動きを演出し、ただ巻きするだけでもトラウトの捕食本能を刺激します。特に、自動的に生み出される予測不能なイレギュラーアクションは、高いプレッシャーに晒され、スレた状態にあるトラウトに対しても、効果的にバイトを誘発する強力な武器となります。
また、その存在感ある大粒のボディと適切なウェイト配分は、卓越した遠投性能を実現しています。これにより、アングラーは岸から離れたフレッシュな魚群にも直接アプローチすることが可能となり、これまで届かなかったポイントでの釣果が期待できます。新登場の「45S」モデルは、中層からボトムレンジへと沈んだターゲットを狙うのに最適化されており、その沈下速度はゆっくりと設定されているため、魚にじっくりとアプローチし、誘い出すことができます。超低速でのリトリーブでも確実にアクションするレスポンスの良さは、ターゲットが低活性な状況でもその威力を発揮します。
さらに、「45S」はカウントダウンで底まで沈めた後、ルアーのリップでボトムを軽く叩く「ボトムノック」というテクニックにも対応しています。この操作により、ロッドワークだけでは再現が難しい独特の不規則な動きを生み出し、リアクションバイトを誘発することが可能です。これにより、アングラーは、表層から中層をカバーする「45F」と、深場を丹念に探る「45S」を状況に応じて使い分けることで、管理釣り場に生息するあらゆる層のトラウトに対して、より戦略的なアプローチができるようになります。加えて、「45F」には「009 モリモリフルーツ」と「010 ヅケマグロ」といった魅力的な新色が追加され、ルアーローテーションの幅が広がり、アングラーにとって手放せない存在となるでしょう。
今回のシマノ『おおとろ』の新モデルおよび新色の追加は、エリアトラウトフィッシングの可能性をさらに広げるものです。特に、革新的な3連ジョイントボディと、特定のレンジを攻略するためのフローティングとスローシンキングの選択肢が、多様なフィッシングシーンでの成功へと導く鍵となります。