ROCK&SNOW110号:日本の岩場と渓谷探検の最前線
岩場を征服し、未知の渓谷へ挑む:クライミングの最前線
『ROCK&SNOW110号』:注目の最新号が間もなく登場
クライミング専門誌『ROCK&SNOW』の第110号が、2026年7月13日(月)に読者の皆様のもとへ届けられます。本号では、「日本の岩場“テストピース”を考える」というテーマで、ルートの難易度検証に深く切り込み、さらに「渓谷探検の最前線」として、世界の秘境でのキャニオニング記録を紹介します。クライミングと冒険の新たな地平を拓く、充実した内容にご期待ください。
日本の岩場における難易度検証:テストピースの深層を探る
本号の目玉企画の一つは、伊豆の城ヶ崎・城山、六甲の烏帽子駒形岩・不動岩といった日本の象徴的なクライミングスポットを舞台にしたグレード検証です。選定委員たちが実際に同じルートを登り、ルート開拓者が設定したグレードの妥当性を検証しました。彼らが感じた難易度の差異や、公表されたグレードに対する評価の過程と結果が詳細に報告されます。
世界の秘境へ:渓谷探検の最新報告
もう一つの注目コンテンツは、「渓谷探検の最前線」です。マレーシアのボルネオ島ローズガリー、台湾の恰堪溪(チャーカンシー)、そして新武呂渓(シンウーリューシー)での最新のキャニオニング記録が、息をのむような写真とともに紹介されます。これらの壮大な自然の中で行われた冒険の様子は、読者に感動と興奮をもたらすでしょう。
パタゴニアでの挑戦:Echoes in the Dark
中嶋徹、鈴木雄大、河内皓亮の3名が挑んだパタゴニア、セロコタ2000でのクライミング記録「Echoes in the Dark」も必見です。彼らの挑戦の軌跡が、感動的な文章で綴られています。
多様なクライミングの世界:充実の連載とレポート
本号には、最新のギア情報、有名クライマーの挑戦記、全国各地の岩場ガイドなど、多岐にわたる連載とレポートが掲載されています。マムートの2026年サマークライミングコレクションやアークテリクスの軽量ハーネスに関する情報、安間佐千氏のシウラナでの成功報告など、クライミングの「今」を知るための情報が満載です。
深まる探求:クラック、開拓、そして進化の秘訣
クラッククライミングのメソッド番外編として、瑞牆山不動沢でのマルチピッチツアーが紹介されるほか、瑞牆山カサメリ沢せせらぎエリアの開拓記や、熊野・尾鷲における南紀の新たなクラック開拓の記録も掲載。山内誠氏による「Sachi & Ryo 進化し続ける秘訣」や、各地の岩場案内、山岳ハイク&フライのレポートなど、読者の知的好奇心を刺激するコンテンツが目白押しです。
クライミングジャーナル:世界のニュースとイベント
「ROCK&SNOW JOURNAL」では、国内外のコンペティションのクロニクル、白馬・湯ノ入沢ゴルジュの探訪記、そしてクライミング界で話題となった「スネークダイク」ボルト打ち足し事件など、最新のニュースがまとめられています。さらに、モンキーマジックの小林幸一郎氏の活動や、キャニオニングブランド「GROMMET」の特集、新たな連載「海から山へ 潮流が導いた開拓の記録」もスタートし、多様な視点からクライミングの魅力を伝えます。
書籍情報:『ROCK&SNOW 110』
2026年7月13日発売の『ROCK&SNOW 110』は、販売価格2,090円(本体1,900円+税10%)。ISBN:9784635908238、A4変形判で144ページにわたる充実した内容です。詳細はこちらのウェブサイトでご覧いただけます。