JCGAサイクリングガイド養成講習会、京都に新拠点を設け2026年夏に開催
日本サイクリングガイド協会(JCGA)は、2026年7月から9月にかけて、「サイクリングガイド基礎講習会」および「基礎検定講習会」を、東京の千代田区、神奈川の藤沢市、そして今回新たに加わる京都の千本通の3箇所で開催すると発表しました。この講習会は、サイクリングツアーの現場で必須となる交通法規の知識、公道での安全な引率技術、緊急時の安全管理、自転車の点検方法、さらにはパンク時のタイヤチューブ交換といった実践的なスキルを習得することを目的としています。特に、京都に新設される会場は、日本の歴史と文化を感じながらスキルを磨ける魅力的な機会を提供します。
この夏季集中プログラムは、2日間または4日間の「基礎講習会」と、2日間×3会期(合計6日間)の「基礎検定講習会」の二つのコースに分かれています。基礎講習会では、受講者は養成テキストとオンライン動画を活用した自主学習に加え、実践的な対面講習に参加します。費用はコースによって異なり、6万2700円から11万3300円の範囲で設定されています。一方、基礎検定講習会は、より高度なスキルと知識を深め、JCGAの公認サイクリングガイドとしての資格取得を目指す方向けのコースで、費用は18万2600円から18万9200円となっています。両コースとも、所定の講習を修了した方は、JCGAの賛助会員または一般会員として公式ウェブサイトに掲載され、プロフェッショナルとしての第一歩を踏み出すことができます。受講の申し込みは、希望する会期の2週間前まで受け付けられており、最低催行人数に達した日程については、1週間前まで申し込みが延長される場合があります。
サイクリングガイドという職業は、単に自転車を操る技術だけでなく、参加者の安全を守り、地域や文化の魅力を伝える役割も担います。この講習会を通じて、参加者は専門的な知識と実践力を身につけ、質の高いサイクリングツアーを提供できるようになるでしょう。未来のサイクリングガイドたちが、安全で楽しい体験を多くの人々に届け、自転車を通じた地域活性化に貢献することを期待します。