JBトップ50桧原湖戦、白熱の2日目! 若手選手が躍動し決勝へ
2026年度バスプロ日本一を決定する「JBトップ50」トーナメントは、いよいよ大会の佳境を迎え、特に福島県桧原湖でのスモールマウスバス戦では、初日に引き続き2日目も高釣果が記録されました。多くの選手が3kgを超えるウェイトを持ち込むという、まさに熱戦が繰り広げられ、決勝を前に期待が高まっています。
桧原湖戦の初日は、3本リミットながらも多くの選手が3キロを超える釣果を叩き出し、「3kg釣ってもただの人」という表現が飛び交うほどのハイウェイト合戦となりました。ラージマウスバスを混ぜることなく、スモールマウスバスのみでこの釣果を達成している点が特筆されます。そして迎えた2日目もその勢いは衰えず、22位までの選手が3本3kg超えのウェイトを記録。この日のトップウェイトを叩き出したのは山岡計文選手で、初日の2816gで29位からのスタートでしたが、2日目には3606gという圧倒的な釣果を出し、暫定13位に浮上しました。初日首位の今泉拓哉選手も2日目に3586gを記録し、その実力を維持。江尻悠真選手や阿部貴樹選手も上位に食い込み、熾烈な戦いを繰り広げています。
予選2日間の結果を受け、最終日に進出する30名の選手が決定しました。暫定首位は、初日1位、2日目2位という好成績を収めた今泉拓哉選手です。彼を約400g差で追うのが阿部貴樹選手と江尻悠真選手で、上位9選手までが逆転に必要なウェイト差が1kgを切るという接戦となっています。わずかなウェイトの差が大きく順位を左右する可能性があり、最終日は目が離せません。さらに、今回の大会では予選で使えたFFS(フォワード・ファインダー・ソナー)が最終日のみ禁止されるという予想外のルール変更があり、従来の2D魚探は使用可能であるものの、多くの選手が戦略の大幅な見直しを迫られることになります。上位選手の多くが30代前後の若手である点も注目されており、このルールの変更が最終日にどのような影響を与えるのか、波乱含みの展開が予想されます。
最終日を前に、選手たちは戦略の再構築を迫られ、若手選手たちの活躍が目立つ今回の大会。桧原湖を舞台にしたバスプロトーナメントは、最終日の展開次第で大きく順位が変動する可能性を秘めており、最後までその行方から目が離せません。