ワールドクライミング ボルダー競技 第3戦:安楽宙斗の3連勝と関川愛音の輝かしい2位
とざん

ワールドクライミング ボルダー競技 第3戦:安楽宙斗の3連勝と関川愛音の輝かしい2位

DateJun 04, 2026
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2026年5月28日から30日にかけて、スペインのマドリッド近郊アルコベンダスで開催されたワールドクライミングのボルダー第3戦は、世界のトップクライマーたちが集結し、熱戦を繰り広げました。本稿では、この大会における日本人選手の活躍を中心に、その詳細と結果を報告します。

世界の頂点へ、日本のクライマーが描く新たな伝説

大会概要と予選の行方

5月28日から30日にかけて、スペインのマドリッド近郊アルコベンダスにて、国際クライミング連盟(IFSC)主催のボルダーワールドカップ第3戦が開催されました。初日の28日には男女の予選が行われ、世界各地から集まった強豪選手たちが決勝進出を目指して競い合いました。

女子部門決勝:関川愛音、初の表彰台に輝く

29日に行われた女子決勝では、世界的なトップ選手であるヤーニャ・ガンブレット(スロベニア)とアニー・サンダース(アメリカ)が不在の中、日本からは中村真緒、松藤藍夢、そして関川愛音の3選手が堅実にファイナルへの切符を手にしました。特に今シーズン好調を維持している関川選手は、決勝で3課題を完登するという素晴らしいパフォーマンスを見せ、自身初のワールドカップ表彰台となる2位を獲得しました。松藤選手も2課題を完登し、惜しくも表彰台には届きませんでしたが4位と健闘。中村選手は7位という結果でした。この部門の優勝は、4課題すべてを完登したイギリスのエリン・マクニース選手でした。

男子部門決勝:安楽宙斗、前人未到の3連勝達成

女子決勝と同じく29日に行われた男子準決勝は、非常に難易度の高い課題が設定され、多くの優勝候補が脱落する波乱の展開となりました。しかし、日本の安楽宙斗選手は最終課題を見事にクリアし、土肥圭太選手と共に決勝へ進出しました。決勝では、アメリカのコリン・ダフィ選手との激しい優勝争いを繰り広げた安楽選手でしたが、最終課題を唯一の一撃で完登。完璧なパフォーマンスで3連勝という快挙を達成し、圧倒的な強さを見せつけました。

詳細結果:女子部門

女子部門の最終順位は以下の通りです。優勝はエリン・マクニース選手(GBR)で99.1ポイント。関川愛音選手(JPN)が84.5ポイントで2位、オリアーヌ・ベルトン選手(FRA)が84.4ポイントで3位となりました。その他、松藤藍夢選手(JPN)が4位、中村真緒選手(JPN)が7位に入賞しました。日本からは伊藤ふたば選手、野中生萌選手、青栁未愛選手も出場しました。

詳細結果:男子部門

男子部門の最終順位では、安楽宙斗選手(JPN)が99.3ポイントで堂々の優勝を飾りました。コリン・ダフィ選手(USA)が74.7ポイントで2位、サミュエル・リシャール選手(FRA)が54.4ポイントで3位となりました。土肥圭太選手(JPN)は5位に入賞し、日本の実力を示しました。また、楢﨑明智選手、川又玲瑛選手、楢﨑智亜選手、天笠颯太選手も大会に出場しました。

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