ベイトフィネスの常識を塗り替える?新時代リール「STEEZ BF TW POWERTUNE」が2026年12月に登場!
繊細なアプローチと力強い引き寄せを両立する新基準リール
ベイトフィネスの新たな可能性を広げるPOWERTUNEモデルの革新性
軽量ルアーの精確なキャストが求められるベイトフィネスにおいて、同時に太いラインの使用や強いフッキング、魚を瞬時に引き寄せる力も必要とされます。これら相反する要素を融合させるために開発されたのが、「STEEZ BF TW POWERTUNE」です。このモデルは、従来のリールとは一線を画し、繊細な操作性とパワフルなリーリング性能を兼ね備えています。その進化のポイントを詳しく見ていきましょう。
詳細な仕様と豊富なラインナップ
「STEEZ BF TW POWERTUNE」は、本体重量150グラムを維持しつつ、直径32ミリメートル、幅22.5ミリメートルのG1ジュラルミン製BFスプールを搭載しています。ギア比は7.8と9.2の2種類が用意されており、それぞれ左右のハンドルタイプを選択できます。これにより、様々な釣り方や個人の好みに合わせた柔軟な対応が可能となります。
「STEEZ BF TW POWERTUNE」の主要な機能
極めて軽量なスプールで太糸対応力を実現
新たに開発された直径32ミリメートルG1ジュラルミン製BFスプールは、わずか6.3グラムという驚異的な軽さを誇り、ダイワ史上最軽量の32ミリメートルスプールを実現しました。太いラインに必要な強度を確保しつつ、徹底的な軽量化が施されており、フロロカーボン16ポンド、PE1.5号までのラインに対応可能です。この設計により、軽量ルアーへの優れた反応性はもちろんのこと、カバーや障害物周りでの強引な釣りにも対応できるようになりました。
ベイトフィネスリールとしては初となるギア比9.2の選択肢
100XXHおよび100XXHLモデルには、ダイワのベイトフィネスリールで初めてとなるギア比9.2が採用されています。ハンドル1回転あたりの巻き取り長さは92センチメートルに達し、ラインの緩みを素早く回収し、手返しを向上させます。これにより、カバーに潜む魚を速やかに引き離したい状況においても、高速ギアのメリットを最大限に活かせます。
テーパーTWSによる優れたライン放出性能
レベルワインド部分には、キャスト時のライン放出抵抗を最小限に抑える「テーパーTWS」が組み込まれています。抵抗の少ない範囲が広がり、特殊な表面処理であるDLCとの相乗効果により、ラインの放出性能が徹底的に追求されました。この技術と軽量なBFスプールが組み合わさることで、軽量ルアーを扱うベイトフィネスに求められる高いキャスト性能が支えられています。
中実ピニオンギアによる強度向上
ピニオンギアには、ULTIMATE CASTING DESIGNから生まれた中実構造が採用されています。これにより、同じ直径とギア比の従来の中空ピニオンと比較して、20%以上の強度向上が図られました。ギアの直径を大きくすることなく剛性を高めることで、パワーゲームを意識した力強いリーリング性能が実現されています。
GRAVITY BALANCE BODYによる操作性と巻き上げの最適なバランス
ボディ設計には、重量バランスを最適化した「GRAVITY BALANCE BODY」のコンセプトが導入されています。これにより、ベイトフィネスで求められる繊細な操作精度を高めるとともに、力強い巻き上げ性能も追求されています。新型ZAION製スタードラグの薄型化も、左右の重量バランス調整に貢献しています。
最大ドラグ力4kgとドラグクリック機能
このモデルの最大ドラグ力は4キログラムに設定されており、従来の「20 STEEZ AIR TW」の3.5キログラムから強化されています。魚の引きにスムーズに追従するドラグ性能を追求するとともに、ドラグ引き出しクリック機能も搭載。太いラインを使ったカバー攻めや大型魚との激しいファイトにも対応できるよう、POWERTUNEモデルならではの仕様が盛り込まれています。
単なる「軽量ルアー専用」ではないベイトフィネスの未来
超軽量32ミリメートルスプール、太糸対応、ギア比9.2、そして中実ピニオンといった技術が融合した「STEEZ BF TW POWERTUNE」。このリールは、軽量ルアーを正確に操る繊細さを保ちつつ、カバーエリアの攻略や大物とのファイトまで、その対応範囲を大きく広げています。ベイトフィネスを単に「軽いものを投げるタックル」として捉えるだけでなく、より積極的かつ多角的に攻めたいアングラーにとって、このリールはまさに注目の逸品となるでしょう。