シマノ電動リール最高峰モデル『ビーストマスター 3000II』、2スピードシステムを初搭載
夢の大物を掴む、2スピードシステムの革新
シマノ最高峰モデル、ついに登場
シマノの電動リールブランド「ビーストマスター」が、その名を冠する最高峰モデル『ビーストマスター 3000II』を2026年7月に市場に投入します。この新型リールは、これまでの電動リールの常識を覆す画期的な「2スピードシステム」をシマノとして初めて搭載。スピードとパワーという二つの性能を極限まで高め、アングラーが遭遇するあらゆる状況に対応できるよう設計されています。
限界を超える「2スピードシステム」の秘密
『ビーストマスター 3000II』の最大の特徴は、間違いなく「2スピードシステム」です。このシステムは、ギア比をメカ的に切り替えることで、モーターの停止を伴うことなくスムーズに速度とパワーを調整することを可能にしました。例えば、中深場からの仕掛けの高速回収時には最大巻上速度215m/分を誇るスピードレンジが活躍し、20kg級の大型根魚やカンパチ、さらにはスルメイカの多点掛けといった状況では、大型の『22ビーストマスター9000』をも上回る実用巻上持久力25kgのパワーレンジが絶大な威力を発揮します。テストアングラーである高橋哲也氏は、15〜16kgのクエとのファイトにおいて「パワーレンジが非常に強く、余裕を持ってやり取りできた」と、その実力を高く評価しています。
心臓部を支える技術革新
リールの心臓部には、過酷な使用環境下でも安定したパワーを供給するブラシレス構造の「GIGA-MAX MOTOR」が採用されています。さらに、強化されたギアシステムと堅牢な「HAGANEボディ」が、最大ドラグ力25kgという強大な負荷をしっかりと受け止め、アングラーに安心感をもたらします。
情報と戦略をリアルタイムで提供する「探見丸スクリーン」
『ビーストマスター 3000II』は、リール本体の液晶にカラー魚探表示機能「探見丸スクリーン」を搭載。船の親機から送られる水深、海底形状、魚群の反応といった情報をリアルタイムで確認できます。これにより、根掛かりの回避や戦略的なタナ取りが可能となり、釣果へ直結する貴重な情報力でアングラーをサポートします。
電動ジギングの新たな可能性を拓く「アドバンスモード」
近年人気の電動ジギングにも対応しており、進化した「アドバンスモード」が搭載されています。ジャークの強さを3パターン(H/M/L)から選択できるだけでなく、ワンジャークごとの巻き上げ距離が表示されるため、ヒットパターンを高い再現性で繰り返すことが可能になりました。松田竜也氏が「釣り人の遊び心をくすぐるリール」と表現するように、この2スピードシステムの搭載は、単なる実用性だけでなく、釣りの楽しさをさらに深める要素となっています。
3000番の枠を超えた夢への挑戦
『ビーストマスター 3000II』は、最強のパワーと最先端のテクノロジーを駆使し、3000番という枠を超えた性能を実現しました。夢の超大物を追い求めるアングラーにとって、このリールはまさに最高のパートナーとなるでしょう。